(個人的に)失敗だったギター機材たち

ブログといえば自分が良いと思った物を紹介する場合が多いと思うのですが、今回は機材オタクの私が今まで散々買い漁ってきた中でも、失敗したなと感じた機材をご紹介したいと思います(笑)

※感じ方には個人差があります。本記事の内容はあくまで私個人の感想であり、ここで紹介する機材を愛用されている人々を否定する意図は全くありませんの、その点はご了承の程よろしくお願いいたします。

1. Lava Cable Solder-Free Kit

  • 制作後、時間が経ってからの接触不良の発生率が高い。
  • プラグがすぐに緩むため頻繁に締め直す必要がある。
  • FTT等と比べると作成時にやや手間がかかる。(皮膜を剥く必要がある)
  • 線材の柔軟性がかなり低く取り回しが悪い。

ソルダーレス製品が沢山出てきた今となっては、選ぶ理由が見つからない商品だと思います。

2. Fractal Audio AX8(※ライブ用途の場合はいまいち、宅録用途ならオススメ!)

  • DSPの処理能力があまり高くないため、折角のエフェクトやルーティングの自由度を活かしきれない場合がある。
  • また、処理能力の関係で、音切れが大きい。(シーン切替という機能はあるが、DSPの使用率と比例して音切れも大きくなる。アンプの切替等の重い処理を行うとかなりの音切れになる。)
  • プリセット切替でも音切れは気になる
  • UIがわかりづらく、本体での設定変更が難しい。(各社アンシミュを使ってきましたが唯一、本体での操作がおぼつかなかった…)

アンシミュ、エフェクトともに音質はとても良いです!音の芯や密度感もしっかりしているため、ライン録音でも簡単に良い音が作れます。ただ、ライブの用途で考えると音切れがどうしても許容できませんでした…ライブでガッツリ使いたいという方にはAXE FX2,3の方がおすすめです。

ただ、宅録用途で考えている方も、新作のFM3が発表されているので、そちらを待ったほうがいいと思います。(現状、AX8は新世代のアンシミュ、エフェクトへのバージョンアップ対応なし)

2022/07/06追記:結局、後継機のFM3も音切れは改善しなかったみたいですね…

3. Walrus Audio Voyager

ネットでの評判は良いですが、これといって秀でた点を感じることができませんでした。ブースターとしてなら使えると思いますが、24,000円という値段を考えれば、他にも選択肢がいくらでもあると思います。(直販が189$なので、比較的良心的な方だとは思いますが)

まあ、試してから買えよって話ですが、デザインがかっこいいから勢いで買っちゃいました…

あと、帯域バランスが原音と同じになるポイントが無いのも、個人的には大きなマイナスでした。ちなみにWalrusのmayflowerは結構良かったです。Timmyのパクリですが。

4. Addictone テレキャスデモ機(※ユーザーの人は読まないでくださいね)

Addictone

Addictone custom guitarsさんがめっちゃ良いです!ビンテージを意識しました!とTwitterで紹介していたデモ機を購入したのですが、う~ん

28万をドブに捨てました、今思い出しても辛い記憶です。ビンテージを意識しました!と書いてましたが、実際届いたのはまさに、よくあるつまらない国産コンポ系の音…

AddictoneさんがTwitterで、うちはクオリティ考えれば安いですよ!と言ってましたが、どこが?

はっきり言ってクオリティは10万円台のmomoseとかそんなレベルですね。 中古で10万円台前半とかならまあ買いだと思います。 ネックに力入れてますみたいなアピールもしてましたが、はっきり言ってネックも全く良くは感じませんでしたし、剛性もいまいちだと感じました。

しかし、ここまでは私がうかつだったのも悪いのですが、一番ショックだったのはメーカーさんの誠意の無さです。

まず、配送にあたっては、ギター用ダンボールにセミハードもどきのケースで送られてきました。この時、梱包材は一切なし。しかも、ケース内部のネックを固定するマジックテープさえ止めずに送ってくる始末。

そして、ギターのジャックはギブソンタイプだったのですが、ネジが一本斜めにささってるんですよ。そんなミスするか?それをデモ機にするか?そして、それを何の説明もなく売るか?と。

あと、キャビティのザグリとコントロールプレートのネジ穴が貫通していたのもナンジャコリャでしたね。こちらについても説明無し。数万円とかのギターなら分かりますが、デモ機とはいえ28万(定価37万)の値段をつけた商品として売る以上、これはありえないでしょう(笑)

恐らくオーダー物はしっかり力入れてやってるのでしょうが…この1件で大嫌いなメーカーになりました。国産工房ならやはりFreedom Custom Guitar Researchが間違いない!(泣)

2022/07/06追記:国産メーカーではProvisionのギターも良かったです!

Addictoneギターのジャック辺りの写真
ジャックプレートの写真

その他

  • One Control Anodized Brown Distortion :凡庸なディストーション、耳障りな成分が多め
  • TRINITY BY RELISH:Amazonの正月セールで激安になっていたのでノリで買ってしまったが、とにかく鳴らないどうもならない駄目ギターだった。ちなみに納品書が付いたまま届いたが売値より仕入れ値の方が高かった…
  • BOSS BD-2:今ならイケそう!と3回買って3回とも結局、売った…
  • James Tyler Japan Tylerbastar :作りは国産品質で良いのですが、サウンドまで国産(良く言えばクリア、悪く言うとつまらない・特徴がない)。James Tylerである意味はヘッド形状くらい…
  • DARKNESS(9OVERDRIVE9) pluto drive・dest-low :全体的に音が大味
  • Barbarossa Wivern: 12万円のGargoyleというディストーションで有名なメーカーの廉価ラインです。特徴も特になく…取り敢えずは値段相応以下。ちなみにネットでコピー品を販売していた人の話では、GargoyleはマッドプロフェッサーのSGDにクリーンミックス回路を追加した物だそうです。訂正:他の方からSGDの定数変更物だという情報をいただきました。
  • JOYO(歪み系):安かろうは悪かろうだった…
  • MONOのギターストラップ、エフェクターケースゴム(?)の部分がすぐに劣化して割れる。日光に長時間当ててるわけでもないのに…正直リコールレベルだと思います…
  • TS808 1980 #1 Cloning mod.:最初に音を出した瞬間、あ、要らないとなりました。”圧倒的な透明感とそれゆえのヌケの良さ~”と売り文句にありますが、結局はただの古臭い音のオーバードライブでしかないので、それを求めているのでなければ無用の長物です。

音は良いがコスパが気になる

  • Eventide H9:音質はもちろん良いのですが、今となっては他社も良くなり差もだいぶ縮まってます。ですので、本体の操作性が非常に低く、同時使用数が1つというH9に値段ほどのアドバンテージがあるかと言うと微妙なところだと思います。あと、フェイザーの音が好みに合いませんでした。触ったこと無いけど先入観でH9最強って言ってる人が結構いそうな気がします。

終わりに

あくまで個人的に合わなかったというだけですので、もちろん好みに合う人もいると思います。決してそのような人たちを否定するような意図では無いのですが、ふと、自分の過去を振り返ってまとめておきたいと思い記事にしました。

もちろん前向きに是非おすすめしたいという機材も沢山ありましたので、今度は良い機材の紹介記事も書きたいと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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